一人暮しで発生する緊急事態にはいろいろなものがあります。
ここではそれらへの対処方法を紹介します。
■停電の場合
停電の原因は幾つか考えられます。
1.ブレーカーが落ちた場合
突然の停電の場合は、まずブレーカーを確認しましょう。
そのためには、普段から懐中電灯を置く場所を決めておくと便利です。
もし懐中電灯を用意していない場合は、携帯電話のディスプレイの明りなどでも十分代用できます。
私もブレーカーが落ちた場合には、携帯電話のディスプレイの明りを頼りにブレーカーのところまで行くようにしています。
2.ブレーカーに問題が無い場合
電力会社に連絡しましょう。停電の場合でも、置き電話は利用できるはずです。
また、携帯電話からかけても良いでしょう。
最近の電力会社は緊急の場合、二十四時間対応してくれるようになっています。
地域全体の停電の場合には回線が繋がりにくくなっている場合がありますが、辛抱強く連絡してみて下さい。
■初期消火の方法
一人暮しで火事になりそうになった場合、頼れる者は自分しかいません。
以下を参考にして初期消火を心がけて下さい。
1.油に火がついた場合
絶対に水をかけないで下さい。水が瞬間的に蒸発して油が飛び散り、火が周囲に燃え広がります。
まずはガスの元栓を締め、鍋に大きめのフタをするか、濡れた大きめの布を、手前から掛け、空気を遮断して火を消しましょう。
2.電化製品から発火した場合
こちらも水はかけないで下さい。感電の恐れがあります。
まずはコンセントを抜きます。コンセントが抜けない場合はブレーカーを切って下さい。それから水や消火器、濡れた大きめの布などで消火して下さい。
3.着衣に火がついた場合
背中やお腹に火がついた場合は、床に転がって消火することができます。
また髪の毛に火がついた場合は、綿製の衣類やタオル(化繊やウールは燃えやすいので避ける)をかぶって火を消して下さい。
4.火が手に負えない場合
速やかに119番通報し、消防車を呼びましょう。また消防車ができるだけ早く到着できるように、住所は正確に伝えて下さい。
■ガス漏れに気がついた場合
すぐに窓やドアを開けて換気し、ガスの濃度を下げるようにして下さい。
とっさに換気扇をつけたりすると、火花が散って爆発する恐れがあります。
私も一度、鍋を火にかけていたとき、いつの間にか火が消えて、10分ほどガスが漏れていたことがありますが、落ち着いて元栓を締めて窓を開けたおかげで何事もおこりませんでした。
■怪我をしてしまった場合
怪我を負ってしまった場合は、まず応急処置を施してから病院に行きましょう。
以下に簡単な応急処置を紹介します。
治療ではなく、あくまで応急処置ですので、処置後は速やかに病院で治療を受けて下さい。
1.出血した場合
水かぬるま湯でよく洗います。出血が止まらない場合は、綺麗なガーゼで三分間ほど患部を押さえて下さい。
2.やけどをした場合
早急に流水で10分ほど冷やして下さい。衣類の上からやけどをし、患部に衣類が張り付いている場合は、はがさずにそのまま冷やします。
3.歯が痛い場合
うがいをして、痛み止めで急場をしのぎましょう。ただし、虫歯は放置しても決して治癒しませんから、早急に歯科治療を受けて下さい。
4.重症だと思われる場合
痛みやめまい、動悸などが酷い場合は我慢せずに救急車(119番通報)を呼びましょう。通報時には、慌てず、火災ではなく、救急であることをはっきりと告げて下さい。
携帯電話やPHSは場所が特定しづらいため、できるだけ置き電話から連絡して下さい。ただし、どちらからかける場合でも、救急車ができるだけ早く到着できるように、住所は正確に伝えて下さい。
以下のサイトでも応急処置やいざというときの備えについて紹介していますから、参考にして下さい。
【オススメリンク】
急な病気や怪我の備えと対応
また、一人暮らしで一番怪我が多いのが、料理をしているときです。
その場合の応急処置も以下のサイトで紹介されています。私が上に記載した対処方法と合わせて参考にして下さい。
【オススメリンク】
料理をしていて怪我をしたときの応急処置
スポンサード リンク